これからの生き方
今朝、友人とたけのこ掘りにいってきまして、
すごく地方の良さを感じました。
近隣の方と食材や情報の交換、意見をいう機会、自然の楽しみ方。
都心のマンションで隣室の方と意見を交換するときはたくさんあるのでしょうか。
逆にそれをしたらヘンな人と思われるかもしれません。
特に一人暮らしの肩においては謙虚に当てはまるかもしれません。
現在、日本では人口の約7人に1人、1500万人ほどが一人暮らしをしていると言われています。
もし、自分が予期せぬ自体に陥って周りに助けが必要な状況になったとき、血も繋がっていない他人が塊となって助けてくれたらどれほど力強いでしょうか。
もちろん経験をしないと本当の怖さというものはわからないと思います。
もし万が一のことが起きたことを想定して生きていくことがこれからの時代(過去もそうでしたが)に本当に大切になると思います。
今回のコロナウイルスの件も違う方法で対処できたのかもしれません。
幸い、ここ三重県では都心部ほどの影響は受けておりませんが少なからずダメージは受けています。
でも’’僕らは都心ほどじゃないからこのまま行こう’’ではなく今危機的状況に立っている人たちを助ける手立てを考えましょう。
インターネット販売を活用する、ボランティア、援助をする、手紙をかく。など
できることはたくさんあります。
僕は3、11東日本大震災が起きた時、テレビの前に座って報道を見ているだけでした。
あの時に何か行動を起こしていたら今このときまでの間に得られていたものはものすごく大きかったのかもしれません。
その時に行動を起こしたひとたち、今でも行動を起こし続けているひとたち、
本当に頭が下がります。
生きやすい国になるためには僕らのような若い世代から一人一人、’’意識をもつ’’ことが大切だと思います。
皆で生きて生きましょう。
CHAN