そうここは茨城。
レストランキエフというレストランがあります。
僕が頼んだのはAセット。
ボルシチとピロシキ、パンとサラダと紅茶です。
いやあ、ここはなんてロシアなんだ。
マトリョーシカに迎えられる入り口から明らかにディープさを醸し出すここは本当にロシアなのかもしれない。
80代らしいご夫婦が営むこの店は歴史を感じ、味を感じ、空間を感じれるとても素敵な場所だった。
まず、このボルシチ。
好みでサワークリームと刻んだビーツを入れて自分流に下立てる。
まあうまい。なんとうまい。このスープは僕には作れない偉大さがあった。(おそらくおじいさんの脇の下くらいから出てくるエキスでも入れているのであろう)
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続いてはピロシキ。
人生で初めてピロシキを頼んだ。
絶妙なもち皮と中身のとろみが絶妙だった。
ただ、一番は奥に佇むきゅうりのピクルス。
最強な浅漬け感と抜群のちょいハーブ感がピロシキとの相性を境地まで引き上げた。
とてつもなくうまい。
おそらく長年おじいさんが継ぎ足してきた何か不思議な液体でも入っているのであろう。
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ありがとうレストランキエフ。
みなさん、茨城に行かれた際はぜひ足をお運びください。
CHAN