以前倉田商店に魚を買いに行った時のこと。
その日は僕と主婦のお客さんが2組、倉田商店のスタッフの方達が数人。
その日僕は鯖を買って、お父さん(店主の父)が新聞に包んでくれましたのでした。
すると、まあ、一面が、とても、卑猥な新聞があるじゃありませんか。
僕は正直戸惑ってしまいました。
これは、ツッコムべきなのか、否か。
その新聞に包まれた鯖の気持ちを考えただけで、僕の頭は真っ白になりました。
鯖が興奮してまた生き返るのではないか。
でも、お父さんは戸惑いの渦中にいる僕に一言、
’’あああぁ、ええやんかこれ!、ともくん(僕のことです)、持って帰らんでええんか?’’
と
ごく自然な流れで返してきた彼に僕はやられた、、、と思いました。
年の功とは、こういうことか。
倉田商店では魚以上に学べることが多すぎて、つい通いたくなります。
みなさん、倉田商店に行く際は新聞にご注意を。
CHAN