秋いっす。
私、モンブランが好きなのです。
今日はモンブランの歴史を調べてみました。
アルプス山脈の最高峰、モンブランはイタリアとフランスの国境のあいだに位置しています。
語源の由来はフランス、サヴォワ地方、もしくはイタリア、ピエモンテ地方からと言われてまして、それぞれの地域の人々が、モンブランをイメージして作ったと言われています。」
フランスのモンブランは丸みを帯びていて、
イタリアのモンブランは二等辺三角形のようにビシッと尖っています。
モンブラン(フランス語で白い山)と言われるように、当初は栗のペーストに生クリームを添えたものであったと言います。
日本では昭和期に黄色いモンブランが人気になり、1984年にフランスから『アンジェリーナ』が日本に出店して以来、渋皮の入った茶色いモンブランが普及し、黄色と茶色の二本柱で現モンブラン業界は存在しています。
僕的にはフワフワのクリームがいっぱい入ったマロンクリームより、
ちょっと表面がカピカピしてきてくらいのちょっと歯ごたえのある、というか、乾燥したクリームが好きです。
あとはもう、中に渋皮煮と少なめの生クリーム、少しのスポンジがあれば最高。
なんか今時のモンブランは色々ちょっかい出されたような商品が多いですが、モンブランはモンブランであって欲しい。
なんだか、そういう、なんか新しいことしないと売れない感は大嫌い。です。
誰か美味しいモンブランを僕に作ってください。(切実)
CHAN