ひのめでなぜナチュラルワインを扱っているか。

 

こんばんは。

CHANです。

今日はひのめでなぜナチュラルワインを扱っているか。を述べます。

そもそもナチュラルワインとは何か。

今、ひのめでドリンクを担当してくれてるみっきー曰く、

『人為的介入を限りなく減らし、自然に寄り添いながら作られるワイン。』であると言ってます。

僕もナチュラルワインにはみっきーと出会うまでは興味がなく(知らず)、ワイン自体にも特に興味がありませんでした。

そこそこの値段の美味しそうなワインとよく知られているビールや、リキュールばかりを出していた以前の営業形態は、今となってはかなり恥ずかしくも思えます。

彼に色々教えてもらい始めてから、僕の中でのワインに対する概念が大きく変わりました。

生産者によりフォーカスする。という、当たり前なようで現状あまりできていないことをナチュラルワインを勉強することでより深く学べると僕は思います。

でももし、僕がゴリゴリのフレンチ(フォワグラやキャビア使ったり)や高級和食(カニカニカニうにうにうに)な料理をしていたら、ここまで興味は湧かなかったでしょう。

料理に合わせたドリンク。というものは無いようであるような気がして、それはそれを扱うこと(提供すること)で自分がどうなりたいか、世間がどうなって欲しいか、といった思いがかなり関係してくると思います。

僕はもちろん小規模な生産者を応援したいから、直接農家から買ったり、産直でなるだけ食材を探すようにしています。

ナチュラルワインはこれとかなり似た考え方かな、と思っていて、そんな似た考えが今、いい感じに混ぜ合わさってひのめで提供されている料理、ドリンクに繋がっているんだなあと思います。

みっきーはロックダウン渦中のフランスに飛び込むらしいですが(笑)、それまでに少しでも知識を増やせるよう、頑張りますので、優しく見守ってください。

CHAN