温度の違いに溺れる。

 

温まってきた布団の中で、冷たいアイスクリームを食べるのが好きです。

極寒の外で湯気の立った具沢山の味噌汁を食べるのが好きです。

秋を感じる暖かな朝にベランダで淹れたてのコーヒーは素敵です。

満開の桜の木の下で食べる団子は格別です。

’’食べる’’という行為は、どんな状況でどんな景色で食べるかで、0から100まで味わいがあります。

好きな恋人の顔を見ながら食べるハンバーグと、テレビを見ながら食べるハンバーグではどちらがより満足感があるでしょうか。

幸せはそんなとこに生えてるような気がします

CHAN