父の誕生日

 先日父が60歳になりました。

18?のときからずっと同じ会社に勤めて、家族を支えてくれています。

小学生の卒業文集で『サラリーマンにはなりたくない』と書いていた僕には到底できそうにないこと。

一つの会社に勤め続けるということは僕からしたら、会社の奴隷のように思う時がよくありまして。

なのでかどうかはわかりませんが、今まで会社に属す度になにか悶々としたものをその都度もっていたように思います。

もちろんそのようなジレンマ的なものは誰にでもあると思いますが、それが性に合うか合わないかは人それぞれ。

自分が生きたい生き方で生きていくのがいいと思う。

後悔しても、しょうがない。

自分で選んだ道だから。

でも、もし壁にぶち当たったとき、周りのひとが助けてくれるはず。

そう信じながら日々を生きております。

お父さん、おつかれさまでした。

しばしの休息を。

chan