Steven alan
今日は好きな服についてただただ書きます。
UNITED ARROWSの傘下に入っているアメリカンブランドSTEVEN ALAN。
僕の好きな服のブランドの一つです。
このブランドを知ったのは10年ほど前の学生時。
当時の僕にはハイハイハイハイブランドで到底手のつけれる値段ではありませんでした。
専門学生になり、大阪に移り、当時できたばかりのグランフロント大阪の中にも店舗があり、服を見に行く、ましてや試着するときの気持ちは、一度も話したことのないクラス1可愛い子に話しかけるような気持ちでありました。
新しいことに挑戦する時の緊張と興奮は忘れがたいものです。
当ブランドのかっこいいところはなんといってもシルエット。
僕の体型に合っており、店員の対応がどこの店舗もすごく良い。(日本は全店舗いきました)
あとブランドブランドしてないというか、あまり飾らないデザインも好みです。
少し前まではブランドロゴがプリントしてある服に憧れを抱いたり、それを着て人に見せることで自分レベルプラス1と思っていた自分もいました。
もちろん今もそういった服を着ますが、以前ほどの欲はなくなりました。なぜでしょう。
それが経験によるものか価値観の変化によるものか、誰もわかりません。
ありふれたものを見直す
2018年、アメリカ国内では23店舗を構えていたSTEVEN ALANが店舗縮小のため23店舗から6店舗に数を減らしました。
経営難と大量の在庫を抱えてしまったことが原因だったと言います。
日本でも神戸の店舗はなくなり、今では東京に3店舗と大阪に1店舗、あとはUNITED ARROWSの店舗の隅っこにちょこんと置かれているだけです。
服飾業界もだんだん大企業の圧力に押しやられていると伺いました。
こんなご時世だからこそ、ありふれたものばかり買うのではなく、何をどうしたいかを明確に打ち出しているショップの商品に目をつけていくと、今後の未来は刺激に溢れ、楽しくなるかもしれません。
ひのめ店舗横にあるオカダヤ本店。
ここで販売している井上醤油を購入したら、もうこれしか買えないといった人が増えているのも、本物の良さに気づく人口、機会が増えてきたからなのかもしれません。
とりあえず一度買ってみて食べて見てください。
キッコーOンさよならです。
CHAN