DAY7
マドゥライ
僕達は夜行バスでマドゥライという、歴史のある町へ向かう。
コチの住人に聞いて夜行バスの発着地点を教えてもらうけど、そこはガソリンスタンド。
半信半疑でいたらバスが来てイケイケのヤン車のようなバスで寝ながら向かう。
運転手はポマードをがっちり決め込み、窓を開けて疾走する。
まるでスーパーマリオのスター状態みたいだった。(テンテレッテレテレーみたいな音楽)
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マドゥライにはとてもとても古くからある石窟寺院がある。
人の手によって掘られ、神を宿すあの空間は怖ささえ覚えた。
携帯や手荷物、靴を全て預け、裸足で歩く。
そこは街の中にはあるが、まるでしばらく時が止まったような静けさでした。
マドゥライにはもうひとつ大きな目的が。
JIGARTHAND
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これを求めていった。
甘く、甘くて、甘いこのデザートはおそらくとても体に悪い。
おそらくではない、確信的である。
マドゥライにら訪れることがあったらぜひ一度行ってほしい、Famous Jigarthanda へ。