yunou vol.9 2of4

三重県伊勢市

株式会社ウェザイン/ FOLK FOLK / CO / REP Inc. 代表 

東山迪也さん

https://www.folkfolk.jp/

yunou第9回目その2。

11月某日、僕は朝から晩までみちやさんと一緒にいました。

朝はみちやさんきっかけで始めたサーフィンをし、

伝説の食堂、キッチンクックに初めて赴き、FOLK FOLKを改めて案内していただき、みちやさん友人のとこに行き(ここはもし今後機会があればyunouで取材させていただくかもです)、みちやさん家でご飯を作って、そのまま自宅サウナで蒸されて帰った。というかなり濃密な1日でした。





人の時間をいただくということはとてもありがたいことで、

どんなに親密な友人であっても、この気持ちは必ず忘れてはならないものだと僕は思っています。

今回はCOの話を。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000104796.html


三重県志摩市に来年度完成予定の環境課題解決型複合施設《CO Blue Center》。

「地球を想い、安らぎながら働く。」のコンセプトのもと、地域・技術・海の3循環 を実現すべく、センター内に約8種類の事業・サービスを展開を予定しています。

そこにはコーヒースタンドがあったり、ギャラリーがあったり、図書室があったり、サウナもあったり。

そして歩いてすぐのところにはサーフィンスポット国府の浜。






サーフィンをして、仕事をし、コーヒーで休んでサウナで1日を終える。

なんて夢のような1日を思い浮かべるのですが、逆にいえばこれがスタンダードになるように社会が傾いていくと幸福度は上がるのではないか。

みちやさんって、こうして新しいことをキラっ!!と考えて、それを実行に移す早さが尋常じゃなくて。

それを見るたびに毎回ヤラれます。


改装中のCO。楽しみでしかない!!

yunou連載初登場のうらちゃん笑

いつも彼が写真を撮っておりますw










COとFOLK FOLKの関係もとても密接な関係にあって。

FOLK(英語で人々、家族などを表します)FOLKで人が集まり、語り、意見を交わし合う。

そしてそれを実行する場所、行動する場所としてのCOがある。


伊勢でウェディングプロデュースをして、FOLK FOLKのハコを作り、

志摩ではCOで企業や行政を対象にハコ作りをする。





みちやさんは言葉言葉の繋ぎ目がきつく縛られています。どんな時も。




言葉の説得力なるものは常に考えている人からしか生まれないと思います。



みちやさんと会話をしていると、ちゃんと日々考えて生きてる?と問われたかのような、背筋が伸びる感覚になる。

僕の周りには幸いにもこのようなお兄ちゃんがたくさんいて、本当に恵まれた環境にいます。










今回みちやさんと話す中で、とても心に響いたことがあります。



一つめは軸を作るということと

二つめは地域での役割分担の話。



FOLK FOLKでは結婚式を絶対に諦めないスタンスでいます。

例えば、結婚式が衰退していく中で、他の祝い事までプロデュースします!などと言ったことになることはとても危険で、言い換えればそれは諦めているだけ、逃げていることになってしまう。

時代の流れに乗ることは大事でもあるけど、いつ何時も本質を失ってはいけない。

それは言い表すと多様性の誤認でもあって、多様性な社会になってるからこその見つめないといけない部分です。

このブログでもよく言いますが、それはただ薄まっているだけで、やはりぬるいように感じます。

しつらえだけよければ良い。おしゃれっぽさだけあれば良い。そんなんダサすぎる。


僕たち、若い人間はこうしたところにちゃんと目を向けて生きないといけない。

時代の責任でもあって文化の継承でもある。




めっちゃわかるうううううう!!!!!!!うおおおおおおおおお!

となりました。

そしてもう一つは地域での役割分担の意識。

例えば同じ地域でお店をしていて、そこをライバル視し、したたかな戦略でお店づくりをするのか。

その地域で自分はどのような立ち位置で生きているのかを認識した上でお店をしていたり、仕事をしているととても良い関係が生まれる。

違うお店で同じもの(例えばコーヒー)を提供していても、そこでコーヒーを飲む目的が違えばそれはお互いにとってとてもWIN WINな関係になる。

あそこはああだからと敵視するとそこはダサいという話をしていて、

はぁなるほど。。。。。と、僕の今後のビジョンにつなげて聞いていると参考になりすぎてドーパミンが溢れ出してました。




つづく。