三重県鈴鹿市
金沢木制作所
http://mokuseisakusho.com/
金沢 健幸 幸子 さん
第3回目。
いやはや、更新が遅れてしまいまして、申し訳ございません。。。
第3回目は金沢さん家にお邪魔してお好み焼きをいただきながらいろいろお話を。
毎週土曜日はお好み焼きの金沢家。
ただ、すごいことに金沢夫妻はこれをなんと15年続けています。
15年です。
なんということでしょう。です。
元々は昔住んでいたの家の隣人が25年この土曜日お好み焼き生活をしていたそうで。
その文化を継承するように自然と生活の中にお好み焼き文化が浸透していった金沢家。
初めはお好み焼き教本を買って勉強しました。レシピ本ではなく、教本です。
何度も試行錯誤を繰り返し、今は秘伝のレシピでお好み焼きを作っています。
隔週で関西風か広島風かを変えており、今回いただいたのは関西風。(ちなみに僕は以前広島風もいただいてしまいました。うますぎました)
このお好み焼きの歴史はこうして始まりました。
この15年間やめたことはほぼなかったらしく、この継続性は歯磨きに同じ、筋トレに同じ、だなと小心の中で呟いていた私です。
関西風。
焼きは幸子さんが担当。
いやぁ、めっちゃ食いました。
腹一杯で幸せ。って最近あんまり感じませんでしたが、この時は本当に超幸せでしたw
と、何より、僕は金沢夫妻の空気感が大好き。
幸子さんの声は聞いてると安心するし、金沢さん(健幸さん)の話の返し方や聞き手のバランスがとても心地よくて、話を聞きに行った僕らがたくさんベラベラ話しちゃいました。
すいません。w
否、ここはお好み焼き屋ではない!とたまに我に返る自分がとてもおかしくもありました。笑
と、第3回目はお好み焼きの美味しさを語る会でございました。
お好み焼きの歴史を聞くと金沢夫妻の仕事への姿勢を垣間見れた私でした。
ただ、人の仕事のレベルと言いますが実直さを図るものってこういう私生活の部分に一番現れてくると思うのです。
これは人に何かを依頼するときに一番気にしたほうがいいことなのでしょうね。
つづく