三重県伊賀市
日々窯
坂口 弘三・亜由美 さん
コロナ渦で変わったことの話。
自然の中に溶け込む感覚になってきたという弘三さん。
毎日同じことの繰り返しの中で、自分の好きなことをする。
そんな暮らしで十分だと思えることって、とても充実した暮らしをしている証拠のように感じます。
人生28年間生きてきて、どこに骨を埋めようか考えたことってないなぁと思って、
今の自分ならどこにするか。と考えました。
どこなんだろう。
今は正直分かりませんでした。
それはまだ自分の根っこが生えていないのかもしれない。
ここでありたいという思いはあるが、それをうまく表現できない。
そんな気持ちです。
だから、彼のようにはっきり言葉で言えることはすごくかっこいいなと思いました。
それだけの年月をその場所で生きてきた証でもあるのかと。
そしてギャラリーをご案内していただきました。
工房と、家兼ギャラリーの間にあるここには、主に弘三さんの作品が並べられています。
拾ってきたモノを陶器と融合させたりするものもあり、作品を見ているととても楽しそうな空気を感じられました。
いいなぁ、、、このギャラリー家に欲しい。。。。。笑
CHAN