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今回淹れていただいたお茶は3種類。
伊勢水香白茶
伊勢小青柑
自然生態茶
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白茶。
一芯二葉の手づみのお茶
白茶という、美発酵茶。
甘い、桃のような香りとお茶の淡いほろ甘さ。
一年経って白茶になり
3年経って薬になる。
7年経つと高良になる。と言われています。
その時々でお茶の出来が違います。恭子さんはどの淹れ方が美味しいかその茶葉によって変えながら、楽しんでいるように思えました。
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落ちてしまった茶葉をもったいないもったいないと言いながら優しくガラス瓶に入れるきょうこさんから愛を感じました。
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小さい腕。
愛おしすぎる。
現地台湾では淹れた後の茶葉を見合いながら楽しむ文化もあると言います。
なんと粋な楽しみ方なんでしょうか。
そして次、
自然生態茶
紅茶の渋みはどこへ、、、、、、、
まろやかな、とろみのある紅茶でした。
これを今月はひのめでドリンクメニューで提供しています。
ぜひご賞味ください。
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そして最後は伊勢小青柑。
これはとてつもないビジュアルです。
![](https://hinome.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/URA09932-2022-02-11T13_07_50.165-1-1024x684.jpg)
?
これはなんだ。と。
![](https://hinome.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/URA09938-2022-02-11T13_07_54.851-1024x684.jpg)
小さな青みかんをくり抜き、茶葉を入れ、焙煎。
高度な技術で仕上げたこのお茶は見ているだけ、嗅いでいるだけでも安らぎます。
![](https://hinome.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/03/URA09953-2022-02-11T13_08_00.460-1024x684.jpg)
そして最後はガラスの急須で煮出していただきまして、
突き抜けた柑橘の香りがまろやかな紅茶に絶妙に合っていました。
これからまたお茶の季節です。
今年はどれだけの収量になるかわかりません。
なんせ人手が少なくて茶摘みのボランティアも随時募集しているので興味を持たれた方はぜひ。
最高の茶体験です。
続く。
上谷