yunou
-ユノウ-
ひのめのビジュアルを撮影していただいているうらちゃんとひのめで料理してます僕が、すごいと思える日本文化に会いにゆくプロジェクト。
この活動は自分達の生活に、仕事に、プラスになることを探す旅でもあります。
更新は毎週月曜日。少年ジャンプを読むような気持ちで見てください。〜
vol.1
三重県 亀山市関宿 而今禾 米田恭子 さん
yunou活動初日の本日は亀山市関宿にある而今禾の代表、米田恭子さんを訪ねに。
恭子さんは一言で表すと衣食住のプロフェッショナル。学ぶことが本当に多く、僕にとってかけがえのない存在です。
今日は恭子さんに”茶”を学び会いにゆきました。
恭子さんは8年前から亀山の山奥の伸び切った、放置されたお茶の木から白茶という中国茶の一種であるお茶を作ってます。
白茶とは製造工程が萎凋と乾燥のみのシンプルな製造工程の中で作られたお茶でのこと。
華やかな香りの微発酵茶。
而今禾で作っている白茶は台湾が原種のF1という品種でその茶木はとても珍しいものであるといいます。
恭子さんがその茶木を見つけた時は、もう、ボーボーのボサボサ。
貴重な茶木とはわからないほど山に馴染んでいたといいます。
それを数年かけて手入れしてきて今がある。
茶木も愛を感じて美味しくなろうとしているのだと思いました。
今回は3種のお茶を淹れていただきました。
続く。
上谷