J-pop恐い

今日で帰宅時にJ-pop selection ならぬものをApple musicで聴いておりました。

なんでJ-popを聴いていると疲れてくるのか(特に2000年代以降のもの)。

同じトーンで似たようなことを歌っているように聞こえて、やはり僕のテイストでははありません。。。

最近ではいろんな新進気鋭アーティストが次々と出て来て、すごいです。(抽象的すぎてすいません)

King Gnu?というアーティストを友人に教えてもらいましたが、1曲聴いただけではあまり良さはわからず、、でした。

僕は音楽というものは人の感情に入り込む、時に手助けをし、時に厄介者になるモノだと思います。

モノと定義するのは失礼かもしませんが、お許しください。。。

片思いの時に恋愛ソングを聴いたら、少なからず何かしらの反応(あくまで少しです)をし、筋トレ中にビート効いたドシドシ音楽を聴いたらなんだかおおおおおとなります。

その人のその時の心境、心情に合わせて心に入ってくる音楽というものはやはり、大昔から、何千年先の未来まで形を変えながら続くのだろうなあと思います。

各々のミュージシャンが作った曲に込められた思いは千差万別であると思いますが、受けとり方もまた同じ。『この曲は10代の青春をしている人にむけて作った!』と言っても、60代のおじさんがときめくこともあるでしょう。

ターゲットが違ってもそれでプラスになればいいと思います。

これは料理も同じで、僕(出し手)がお客さん(受け手)に伝えたいことがあって、それが違う形で伝達したとしても、それが+ならいいのです。

伝いたいことを’’お店の空間’’、’’人’’、’’料理’’で表現するのは、今、現にやってて思いますが、心底難しいものです。

でもこれ挑戦で自分を鍛えることができるのは幸せなことだと思います。

音楽業界は今、特に大変な時期でありますが、早く以前のような、皆でライブの雰囲気を楽しめる空間に戻ることができたらと願っております。

CHAN