偶然と必然

 

先日、急に店のブレーカーが落ち、全く復旧しないという状態に至りました。

その日は3組の予約があって、このままではキャンセルせざるを得ないという危機的状況でしたが、かおりさんの迅速な対応のおかげでなんとか回避でき、問題なく営業ができました。

ただその時電気がつかなくなって数分後にあたかもそれを知っているかのように、ランチキャンセルの電話がきて、かなり恐怖感を覚えたことを今でも覚えています。

なぜかと言うと、ひのめは今まで1度しか当日キャンセルを受けたことがないため、なんとまあすごいタイミングでくるものか。と。

そんな状況になったら偶然でも必然のように感じるものです。

これは生活全てに言えることであり、何かのきっかけや偶然でそれがあたかも正しいかのような考えに至ります。

そうなったら一歩下がって物事を客観視し、改めてそれが正しいかどうかを選択するのがスマートですねえ。

そんな人間になりたい。

CHAN