余ったパンと余った野菜で田舎風素朴なスープのレシピです。
レシピ(2名分)
野菜 合計300gくらい
パン 3かけ
にんにく 1片
オリーブオイル 30cc
塩、胡椒
**食パンとかよりカンパーニュとかずっしりとした酸味ある系パンのが美味しいです。
**野菜は1cm角くらいに色々な種類、葉っぱ系より根菜系が多いと美味しいです(玉ねぎ、人参、ジャガイモが入ればだいたい美味しくなります)
**手羽元とかを入れて一緒に煮込むと、より深い味わいに。
- パンをこんがりきつね色になるまでトースターで焼き、にんにくをパンに擦り付ける。
- 鍋にオリーブオイル、1で余ったにんにく、塩、胡椒を入れ、炒める。
- しなっとしてきたら水をひたひたになるまで入れ、1時間弱火で煮込む。
- 水が減ってきたらその都度水を足し、焦げないように。
- パンを入れない状態で美味しいなと思ったら、1のパンを鍋に入れ、10分ほど煮込む。
- オリーブオイル、胡椒を仕上げにかけて完成。
イタリアの田舎の家庭をお伺いした時に、いただいた料理を思い出しました。
向こうは主食がパンなので、余り物を使う料理のレパートリーが日本のように多彩です。
冷やご飯を雑炊にする。なんだかそのようなイメージかと。
最初は物足りないように感じるかもしれませんが、それはおそらく日常の生活で口にしているものがわかりやすい味のものばかりであるからではないでしょうか?
考えて、食べる。たまにはいいかもしれません。
チャオ
CHAN