今日は料理が美味しくなる方法を紹介します。
そんなのあるの?って?
あります。
答えは
愛です。
え?と思わないでいただきたい。
愛がなければ料理は美味しくならないと心の底から僕は思います。
皆さんは料理を作るときに何を考えていますか?
・早く終わらせてゆっくりしたい。
・油がはねるのが嫌だ。
・肉ベトベトするから嫌だなあ。
と、ネガティブな気持ちもあれば
・塩の加減が今日は抜群だ。
・りんごがいつもより甘い気がする。
・今日は太白ごま油で天ぷらだからきっと美味しいだろう。
と、ポジティブに料理を考える方もいるかと思います。
もちろん、人それぞれに事情があり、料理に時間を割く時間がないかもしれません。
だけど、そういった時こそ愛をもって料理をしてみてください。
いつも200円で買っている鶏胸肉をランクをあげて400円の地鶏の鶏胸肉で料理してみてはどうでしょうか。
100g1000円くらいする高価な美味しい塩を買ってみてはどうでしょうか。
そこにはおそらく’’愛’’(=丁寧さ)が加わると思います。
その時の美味しさを覚えたら後には戻れないかもですよ、、、、、、、、。ククク
いつもの日常へほんの小さなアクセントとしてそういったことを取り入れてみてください。
新しい世界が見えてきますよ:)
僕はいつも人のために料理を作るので、愛を込めないと商売になりません。
間に合わないからこうでいいか、とか今日はこんな感じでいいや、と手を抜くと、一番感じるのはお客さんです。
そうなると自分はなぜ料理を作っているのかわからなくなるのです。
だから1日1日がとても大切で、お客さんとのコミュニケーションが大事になってきます。
今は1人で営業しているので、お客さんの表情や話の内容を聞いて味付けを変えたりすることはできますが、大所帯になってくるとそういった密なコミュニケーションができません。
僕らのような個人店はこれからの時代、こういった考えが以前に増してより大事になってくると思います。
大量消費大量生産ではなく、本当に意味のあることをしていかないといけない。
愛のある店づくりを進めていきたいです。
CHAN