朝ごはんの大切さ

朝ごはんについて。

朝起きてぼーっとするのは寝ている間にぶどう糖が消費されて、起床時に血糖値が低く身体の働きが低下しているから言われています。

朝ごはんを抜きにしてダイエットされているかたも多いと思いますが、以前にもタンパク質についての記事でも書いたようにエネルギーが少なくなる=筋肉量が減る=脂肪として蓄積するので朝食抜きでのダイエットは前途多難であると言えそうです。(ダイエットしたことないのでわかりませんが)

どんな朝ごはんがいいのか。

まずはじめに僕は栄養士ではないので科学的なアプローチは得意ではありません。

アミノ酸が分解されてどうやら言われても頭に入ってこないシステムを持ってます。

穀類(糖質→筋肉、肝臓へ→脳や神経細胞へ)



タンパク質(体温を高める→血液の循環が良くなり体が起きる)




最低この2種類は摂りたいです。

良い相乗効果を生むいいコンビですね。千鳥みたいなね。

穀類と言えば、、、ご飯やパン。(グラノーラとかは少量だといいと思いますが控えめに。糖分はかなり多いです)

タンパク質と言えば、、豆や乳製品、肉、魚類。

ここで典型的な日本の朝ごはんを思い出してみてください。

白米、味噌汁、干物、納豆、漬物。(現代ははこれだけの数を用意することはあまりないのかもしれませんが)

栄養素としてここまで優れた朝食はこの国にしかないと思います。

どうやってこのスタイルの朝食が生まれたのかはわかりませんが、先人の知恵というものには頭が下がるばかりです。

上記の朝食では白米以外、全て発酵食品を使っています。

発酵食品は免疫力を付けてくれるとも言われているので、このコロナ社会のなかで伝統的な日本の朝食をしっかりと食べ、日々食を通して健康に生きていくことは一番大切なことなのかもしれません。

ちなみに、、トルコの朝食は米誌タイムが選んだ世界1ヘルシーな朝食と言われているそうです。(日本じゃなかった、、、)

でもこれは非現実的ですね。日本勝ち。

健康に生きましょう。

CHAN