このブランドのサンダルを、高校時代から今に至るまでずっと履き続けています。
ビルケンシュトックの人気が爆発したのはヒッピー文化からと言われ、アメリカで、靴店ではなく健康食品店での販売から人気に火がつき、温暖な西海岸では一年を通して素足で過ごす人が多かったこともあり、履き心地のよさから定番化していったと言います。
これは1970年代前半のことで、折しも時代はヒッピーブーム真っ只中。ヒッピー文化を代表するミュージシャンなどに愛用され、ビルケンのサンダルは世界中でブームとなったらしいです。
ビルケンの好きなとこはやはり自分の足へ馴染んだ時が感覚的にわかること。
ある程度履いていればフットソールが形状を変えます。ワインコルクの端材で作っているので環境にも良きですね。
近々店内のスリッパをビルケンにできたらなと妄想を膨らませております。
6次元というカフェの経営者のナカムラクニオさんは思考の順序として瞑想ー妄想ー空想ー仮想ー予想ー構想ー理想の順番であると言っています。
さあどこまで理想に近づけるか。
僕のファッションへの興味は兄への反骨心から生まれたものだと思いますが、今となっては身だしなみに気をつけるという点から、ファッションが好きでよかったなあと思います。
質の良い生活を心がけて・・・・・
いつかお店に導入したい
CHAN