先日、友人たちとBBQをしました。
今まで、着火剤や、バーナーでつけていた火を、今回は麻ヒモに金属をこすった時にでる発火電光?的なもので火をつけ、発火させる。というやり方で火をおこしました。
このやり方は全然火がつかず、ただ僕の指が痛くなっていくだけだったのですが、続けていたらぶあっと一気に麻ヒモが発火した時は天にも昇る思いでした。(喜びすぎて、次の過程をおろそかにしてしまいました)
苦労してできたものには達成感がつきものです。
日常的に使っていたチャッカマンからは燃料がなくならない限り、いつでも火が出るから、もちろん火が出た時の達成感は0。
こういう自然な生き方をあまりしてこなかった自分には、サバイバルインストラクターの資格をもつのヒロムくんから学べることは数多くありました。(彼は相当すごいです。いろんな意味で)
ヒロムくん作のスウェーデントーチ。
丸木に十字に切れ込みを入れて乾燥させて使います。
多分イトヨリ
灰。 美しい。
極上のやきおにぎり
発火させた火をこの先端を削った木に付けて枯れ木を発火させる。
鉄人。
良い日(火)になりました。ありがとう。
濃い会でした。
僕は、みんなで火を囲んで、普段あまり話さないような話をたくさんしたいんです。
自分が好きな映画がなぜそんなに好きなのか。
音楽とはなんぞや。
ここのファッションブランドにこだわり続ける理由。
相撲の良さ。
政治の話。
海外の人の価値観と、それに対する日本人。
。。。
。。。
。。
もう。バラエティの話とか、芸能人のゴシップとかそんなことはどうでもいいんで、自分の色を出せるような話をできる人を増やしたい。
そしてそれを熱く語る君の話を聞きたい。
こんなことを続けてるとより’’個’’が生きて、ぬるま湯の社会から抜け出せると思うんです。
楽しく生きたい。
CHAN