先日、仲良くしてもらってるご近所さんの家にお邪魔しました。
小学生の息子がいる家庭です。
彼は黙食!黙食!と(冗談だと思いますが)言ってました。
ちょっと怖さを感じたあの時。
学校で言われているんだろうなぁと悲しくもなった。
いや、もう、ほんとに賛否両論あると思いますが、
黙食を続けるとこの先が本当に怖い。
食というものは、人の心を豊かにするため、成長させるためにあると思う。
黙って食べていること。それは人と楽しみを共有できないことでもある。
僕はそこを一番危惧していて、ここままでは食事がただのエネルギー摂取になりそうな気がする。(そういった商品は既に山のようにあるが)
もちろん学校という大きな組織の中では山のように規制があり、山のように課題がある。
先生は鬱で離職し、困難もたくさんあるはず。
でも先生という食を選んだ以上、そこは真意を持って生きてほしい。
全先生が生きることに重きを置いていれば、多少の反発やデモがあってもいいのではないかと思う。
僕の意見はただのわがままでもあり、ただの願望であるかもしれないけど、こう言った意見を現場の方達と交わせるように、これから足を運び食育をしてゆきたい。
食に関心を持つ子どもたちが増えることを祈って。
CHAN