飲食店のレベル

今日は飲食店のことについて僕なりの視点でお話します。

どれだけ想いを持って飲食店をしていても、お客さんの質が悪ければその店はあまり良い飲食店ではないように思えます。

題名にもある’’レベル’’というのは、その店が社会にどれだけ影響を与え、貢献しているか、どれだけの思いがあって、どんな人たちを巻き込みながら日々生きているか。ということ。

食材のクオリティや技術は二の次の話。

お客さんの質がいい店は、その店のスタッフもいい方向に向けてくれる。

またその逆も然り。いいスタッフがいる店にはいいお客さんがつく。

それはマナーや気配り、状況をわきまえることなどたくさんの要素があります。

なんで外食して他社に気遣いしないといけない?

マナーって何ですか?

人それぞれ意見があると思いますが、それが例え間違っていたとしても、そこに意識をきちんと向けているかということを言いたいのです。

全てをほったらかしにしてただひたすら話、周りを全く気にしない。それはちょいとナンセンスですね。

おうちでやってください。

このような意見は飲食店側は言いにくいように思えます。

でももうちょっとみんなで頑張って飲食店レベルを底上げしたい。

そのためにはまず、お店側がお客さんを選ばないといけない。

ここまでチェーン店が飽和状態になってしまってはかなり難しい問題ですが。

一人一人ができることは何か。

最近よく考えます。


CHAN