さて、のはら農研塾にお伺いした後は、熊本の市街地へ。僕の友人が住んでいるので会いに。
湯ラックスというサウナの聖地へ。
感激。最高でした。
案内してくれた彼も今の自分に少し悩んでる様子でした。
僕とおなじ。
そんな時は一度夕陽が沈むまで眺めるといい。と今は思えます。
翌日はまた雲仙に戻り、旅の目的でもあるBEARDへ。
緊張した。
人生でこんなに緊張したレストランはなかった。
なんでだろう、行ったこともあったこともない人に、なんでこんな感情なんだろうと。
BEARDはTHE BLIND DONKEYという東京にある飲食店をされてた原川さんが雲仙にオープンされたお店。
ずっと行きたかったお店です。
横にはMONKの今井さんもいて、素敵な時間を共有させていただきました。
食事終わり。
人と空間に圧倒されて、写真を撮りたくない。と思ったのは初めてです。
もうその時僕の頭の中ははち切れそうで
お客さんが皆帰られて、頭の中に溜まってたものが溢れ出しました。
原川さんのような空気を纏えるようになりたいと心底思いました。
その日は夕陽が沈むまで眺め、時間の余裕とは何か。何も考えずにぼーっとしました。
その後いった温泉の地元のじいちゃんたちとの会話は、何か分厚いオーラを纏えた気がします。
皆さん、撮影にご協力いただきありがとうございました。
何言ってるかわかんないおじちゃん
天草四郎の伝説を永遠と話すおじちゃん
看板娘のおばさま
溜まっていたものが全て
サーっ
と
流されました。
大感謝。
CHAN