先日の11日は男性限定料理教室の第二回目。
6名様にご参加いただき、とても楽しい会になりました。
ムシムシしてましたけど、なんか、メンズだけで料理するって新鮮でめっちゃよかった。
昼の料理教室(こちらは女性中心)と似たメニューもあったのですが、みんな料理に対する捉え方が違ってとても面白かったです。
夜の教室は、異性に対して、何をどう作るか。ここが一番にポイントでした。
例えば、今回はコーンスープを作ったのですが、
温かいのがいいのか、冷たいのがいいのか、ミキサーにかけた後裏ごしした方がいいのか、そのままがいいのか、など正解はありません。
その時、誰に何をどう作りたいか。この思いを大切にしながら料理をしました。
ふざけているのようでかなり真剣に僕は考えていて、’’その人’’自信を見なければ、どんな料理を作ったらいいかわかりません。
めちゃめちゃ本人が疲れているのに、食べづらい、ごっつい、欲の塊みたいな料理を作っていては、それは料理とは言えない。ただの自己満です。
いつも作ってもらう側にいるあなた。
このようなことは考えたことはありますか。
一度立ち止まって考えてみよう。
ひのめでは初心に帰れるような、そんな料理を作れるような料理教室を目指してゆきたいのです。
またいつかやります。第3回男の料理教室。
CHAN