煎茶のお稽古にたまに行ってます、CHANです。
最初はお茶を習いに行く。
それだけだと思っていたんですが、そんなことない。
お花のことも、歴史のことも、道具のことも、いろいろ勉強しないとなんだか、あんまり何言ってるかよくわかんない(笑)
昔の人は、日常生活に当たり前にそういった知識が入ってくる時間、というか余白のようなものがあったからお茶入れることや、古来の日本文化なるものを当たり前に日常生活の中で培っていたんだと思います。
それはやはりやってみないとわかんなくて、
このありふれにありふれた現代社会では日常から古来の文化に触れることが少ないから、そういった文化に手を出しにくいんだと感じます。
茶やってます。→すごい
花やってます→すごい
ではなく、
すごいで終わらず、何があるんだろう?という考えから始めると、日々の生活は暖色になりそうです。
CHAN