地元の人との関わり

地域に根付いてやっと建造物として地に馴染む。

誰かが言っていた。

先日、亀山の外れにあるしがない喫茶店に一人で行ってきました。

そこは明らかに地元民しか行かないんだろうなぁ。という空気のする珈琲屋。

メニュウもなければOPENかどうかもわからない。

とても入りづらい雰囲気でしたが、なんか得られるかなと思い入ってみました。

僕 こんにちは、コーヒー飲めますか。

店主 奥にどうぞー

僕 ヤベェとこ来てしまった。。。

という感じ。

入ったらおじさん臭のような懐かしいようなにおい。

コーヒーが運ばれてきたと同時にゾロゾロと常連客が入ってきて、僕の前に座りました。

これはなんかあるかなと思って話しかけてみたら、

なんだこの若い奴は?と不思議な目で見ていたおじさんたちが寄ってきて会話が始まりました。

亀山でお店やってます。というと

若いのにすげぇな、孫と一緒の年代や。と同じような発言がたくさん飛んできた。

と、まぁ中身のない会話もたくさんしながら小一時間話していたら、山菜の話に。

気さくなじいちゃんが近くの蕗の薹が取れる場所まで連れてってくれてたくさん収穫。

その後も亀山ツアーをしてくれて、とても良くしていただきました。

なんか、あったかいなぁここは。と。

やっぱデジタルよりリアルがいいなぁ僕は。

また美味しくないコーヒを飲みに行こう。わら

CHAN