今月は久しぶりに相撲を見に行ってきました。
感染対策で幕の内弁当が場内で食べれないという悲惨な現状でしたが、横の席も空いていて、快適に観戦できました。
僕にとっては幕の内弁当食べれないことの方が緊急事態な気がする。
今場所は久しぶりに白鵬を見れました。
彼にはいろいろ賛否はありますが、僕のような相撲にわかファンにとっては彼はただ、すごい。
土俵から何十mも離れている観客席にいるのに、あんなにも気迫が伝わってくるのは少し恐怖心さえも芽生えます。
彼に対する解説や、よく流れてくるコメントはうんざりするものが多いです。
張り手が美しくない、汚い、横綱としての威厳がない、、、、
古くから相撲を知る人にとってはそんなちっぽけな解説しかできないように思えます。
一番相撲を知るあなた方がそんなことばかり言っていては、若い人には届きません。
文化を継承してゆきたい、という考えがあるならばぜひ、一度初心者の気持ちに戻って相撲をもう一度1から見直してほしいものです。
でもこれは相撲だけに限ったことではなく、どの業界においても言えることだと思います。
時代は変化する
むずい。
CHAN