ひのめも2年目にさしかかり、日々皆に支えられながら、なんとかぼちぼちやってこれてます。
まだまだではあるのですが、続けてきて思う事があります。
やはり僕は’’食’’を次の世代に伝えていきたい。と思うのです。
今はそれをひのめという場所を通して伝えながら日々営業しておりますが、それは『ひのめに来る事ができる人』限定で、全ての人に平等ではありません。
特に学生の子達にとってはひのめの料理の値段はとてつもなく高い。
でも僕が一番伝えたい層はそこにいます。
そのためには学校に赴いたり、課外活動をしたり、ひのめを出て活動しなければいけません。
でも僕はひのめを支えてくれているお客さんを本当に大切に思っています。
全てを抱えて一人でやれるほど僕はキャパを持ってないので、いつか自分の意見に共感してくれ、ともに行動してくれる、そんな人たちに巡り会えたらなぁ。と思っております。
そのためには町として、楽しく暮らせる場所を、誇れる場所を創れるようにしたい。
僕が30歳くらいまでには、どこか別の場所で、人と人のコミュニケーションが自然と生まれるような、それが食を通してなのか、何を通してなのかはわかりませんが、そんな場所を作りたいなぁ。と思うのです。
そうしてヌルったい町に強めのパンチを打てるような、そんな存在になりたい。
もし、
日々の生き方に飽き飽きしてる人、
疑問を持ちながらそれを拭えないでいる人、
何か新しいことをしたい人、
将来が不安な人や、
何もしたいことがないひと。
これを読んでるあなたがもしそんな気持ちを持ってたら、一度ひのめに遊びにいらしてください。
僕でよければお話ししましょう。
コーヒーでも飲みましょうよ。
そこから何が生まれるかは分かりませんが、きっと有意義な時間になることを祈って。
楽しい仲間と楽しく生きたいっすね、おじいちゃんになっても。
CHAN